F-Discover Lab. 双葉ツーリズム研究所

仮説。双葉こそ、未来。

世界唯一の複合災害の中心地、双葉町。

双葉町在住者の視点から、この町の過去と現在、

そしてこれからを学び考えるラボラトリー。

この旅から開かれるHopeやDarkとも異なる、確かな「未来」の探求へ。

世界唯一の複合災害の中心地、双葉町。

双葉町在住者の視点から、

この町の過去と現在、

そしてこれからを学び考える

ラボラトリー。

この旅から開かれるHopeやDarkとも

異なる、確かな「未来」の探求へ。

F-Discover MAP

  • 「災害の記憶」アイコン災害の記憶
  • 「暮らしの記憶」アイコン暮らしの記憶
  • 「歴史・文化」アイコン歴史/文化
  • 「震災以降」アイコン震災以降

震災以前の町の歴史と暮らし。そして震災の記憶。

不可視的地域資源となりゆく数々をビジュアライズ。未来へのヒントやムーブメントもスポット化。

過去/現在のマップを行き来しながら、学びと発見の参照点に。

震災以前の町の歴史と暮らし。そして震災の記憶。

不可視的地域資源となりゆく数々をビジュアライズ。

未来へのヒントやムーブメントもスポット化。

過去/現在のマップを行き来しながら、

学びと発見の参照点に。

About us F-ATRAs

双葉ツーリズム研究所

双葉町に暮らしながら、「観光」をテーマに「町づくり/産業づくり」に取り組むF-ATRAs。国際色豊かなその研究メンバー。地域の再生にむかって、町を探求し、語らい、その魅力を多角的に発信をしていきます。

メンバー写真

Members

山根辰洋の紹介
スワスティカの紹介
トリシットの紹介

F-Discover Lab コンセプトムービー

F-Discover lab concept movie (English version)

 

Coming soon...

 

双葉ツーリズム研究所は、現地主義。

Point 1思いのままに学べる旅

旅の行程は自由にカスタマイズ可能です。日程・食事・多言語対応・ご予算など、ご希望にあわせた自在な旅へ。

Point 2徹底した現地視点での旅

日々変化していく浜通りの現状を、他にはない徹底的にリアルな在住者の視点・声からの探求を。

Point 3地域再生につながる旅

地域との密な連携によってできる細やかなサービスは、実践的な地域経済の循環にもつながっています。

Discover Tour / Experimental FONTプログラム

複合災害の避難により途絶えかけた地域の文化や暮らし。

いま再起をかけて生み出されつつある新たな産業や取組み。

双葉町をエントランスとして、困難を乗り越えようとしている町々の

現在進行形の物語を新たな「FONT=書体」で綴り、探求するプログラム。

複合災害の避難により途絶えかけた

地域の文化や暮らし。

いま再起をかけて生み出されつつある

新たな産業や取組み。

双葉町をエントランスとして、

困難を乗り越えようとしている町々の

現在進行形の物語を新たな「FONT=書体」

で綴り、探求するプログラム。

学習旅行、企業研修、個人団体 → 4つの町巡りを「学び」に合わせてカスタマイズ

双葉

【双葉町】

  • 双葉タウンストーリー
  • ウォーキングツアー
  • 双葉町産業交流センター(F-BICC)
  • 東日本大震災・原子力災害伝承館
双葉町の写真

大熊

【大熊町】

  • Linkる大熊 - 大熊町交流施設
  • ネクサスファームおおくま
  • 大熊インキュベーションセンター
  • 大熊未来塾
  • 中間貯蔵工事情報センター - JESCO
大熊町の写真

浪江

【浪江町】

  • 大堀相馬焼陶吉郎窯
  • 請戸漁港
  • 震災遺構・浪江町立請戸小学校
  • 道の駅なみえ
  • 権現堂城
浪江町の写真

富岡

【富岡町】

  • 東京電力廃炉資料館
  • とみおかワインドメーヌ
  • とみおかアーカイブ・ミュージアム
  • BAUM HOUSE YONOMORI
  • 双葉郡未来会議
富岡町の写真

推薦者の声

自らの生き方・暮らし方に正面から向き合うことができる場所

石井雅章の写真

石井 雅章

神田外語大学グローバル・リベラルアーツ学部教授、教育イノベーション研究センター長、学長補佐

これまで高校生や大学生と一緒に双葉町でのスタディツアーに何度も足を運んできました。現代を生きる多くの人々にとって未曾有の災害といえる東日本大震災での経験をきちんと知り、これからの時代を生きる…

双葉町のタウンウォーキングで、歩くだけでなく、見て、聞いて、感じて、考察する

杉本竜一の写真

杉本 竜一

神田外語大学 産官学・地域連携部 連携支援チーム チーフ

本学の学生や、高大連携講座を受講する高校生が、双葉町のタウンウォーキングを体験しています。同じ福島県内に、本学を運営する神田外語…

歴史のページをめくる旅。震災から学ぶコミュニティの重要性。

小松幸夫、松永春緋の写真

小松 幸夫

スモールビジネス事業本部 個人事業部 マーケットグロースチーム マネージャー

松永 春緋

スモールビジネス事業本部 個人事業部 コミュニケーションプランニングチーム マーケター

のどかな街を歩きながら歴史が語られ、震災前の街の様子が一冊の…

Recommend/Reservation おすすめ&予約

F-Discover OneDay Tour with kickboard
画像引用:浅野撚糸株式会社 公式HPより

F-Discover OneDay Tour with kickboard

ツアー中心地となる双葉町は2022年8月に避難指示が解除され、人が住めるようになって丸2年が経ったばかりです。少しづつ地域再生の営みが開始され、地域の未来がつくられ始めています。このツアーは、一般社団法人双葉郡地域観光研究協会(F-ATRAs)創業者・代表者でもある山根辰洋がガイドを務め、F-ATRAsの歩みや挑戦も交えて地域ガイドを行う少人数のプライベートツアーです。ぜひ、福島ではじまる新たな社会の息吹を体験しにきていただけたらと思います。

#予約する#交通#学ぶ#観る #双葉町

双葉町タウンウォーキングツアー
画像引用:浅野撚糸株式会社 公式HPより

双葉町タウンウォーキングツアー

原子力災害により町全域が避難指示となっていた福島県双葉町。2020年3月4日に一部地域の避難指示解除、同3月14日に常磐線の全線再開されたことで双葉駅に着地し訪問することができるようになりました。私たちはそんな双葉町を町歩きしながら紹介するガイドツアー『双葉町タウンストーリーウォーキングツアー』を運営しています。

#予約する#観る#食べる #双葉町

画像引用:浅野撚糸株式会社 公式HPより

Coming soon

準備中です

画像引用:浅野撚糸株式会社 公式HPより

Coming soon

準備中です

全てのスポットを見る →

Access

電車
東京駅から双葉駅まで
特急ひたち利用/約180分
仙台駅から双葉駅まで
特急ひたち利用/約90分
自動車
東京方面から
常磐自動車道/約200分
仙台方面から
常磐自動車道/約110分
飛行機
福島空港から車で
あぶくま高原道路/約100分
仙台空港から車で
常磐自動車道/約80分

JR双葉駅前からは以下の交通手段が使用できます。

  • シャトルバス
  • シェアサイクル
  • カーシェアリング

がございます。

Close ×
石井 雅章の顔写真

自らの生き方・暮らし方に正面から向き合うことができる場所

石井 雅章

神田外語大学グローバル・リベラルアーツ学部教授、
教育イノベーション研究センター長、学長補佐

これまで高校生や大学生と一緒に双葉町でのスタディツアーに何度も足を運んできました。現代を生きる多くの人々にとって未曾有の災害といえる東日本大震災での経験をきちんと知り、これからの時代を生きる世代に継承していくことはもちろん重要です。ただ、それだけではなく、自分の足で歩き、目にみえる光景や耳に入る音、空気感などを五感で感じることは、この場所でなにが起きたのかを体感的に理解する上で不可欠な経験であると、スタディツアーに参加する度に感じています。

双葉町に関わる様々な方々との交流や対話を通して、「被災地」に向けられていた自らのまなざしが、いつの間にか自分自身に向いていることに気づくかもしれません。自分がこれまでどのように生きてきたのか、いまどのように生きているのか、そして将来をどのように生きていくのか。これらの問いに真摯に向き合い、共に学び合うことができる場所、空間がここにはあるといえます。

Close ×
杉本 竜一の顔写真

双葉町のタウンウォーキングで、歩くだけでなく、
見て、聞いて、感じて、考察する

杉本 竜一

神田外語大学 産官学・地域連携部 連携支援チーム チーフ

本学の学生や、高大連携講座を受講する高校生が、双葉町のタウンウォーキングを体験しています。同じ福島県内に、本学を運営する神田外語グループが所有する英語研修施設「ブリティッシュヒルズ」があり、神田外語グループと福島県が連携協定を結んでおり、福島県は近しい関係にあることから、本学の学生に、タウンウォーキングを通じて、双葉町の過去、現在を知る機会を設けています。また、高大連携講座としては、「福島県双葉町 ウェルビーイング探究講座」と称して、11年間もの時間が止まっていた双葉町で、これからの人々の「ゆたかな暮らし」とは何かを探究します。この講座では、探究学習の前に、実際に現地を訪れることを重要視しており、ただ訪れるのではなく、タウンウォーキングを体験することにより、震災前の様子や人々の関係性、それがどのように変わっていったかを知ることができ、ただ見るだけではなく、聞いて、感じて、生徒が自分なりにこの町の未来を考察することができるようになっていきます。

Close ×
小松幸夫、松永春緋の写真

歴史のページをめくる旅。震災から学ぶコミュニティの重要性。

小松 幸夫

スモールビジネス事業本部 個人事業部 マーケットグロースチーム マネージャー

松永 春緋

スモールビジネス事業本部 個人事業部 コミュニケーションプランニングチーム マーケター

のどかな街を歩きながら歴史が語られ、震災前の街の様子が一冊の本のように広がりました。かつての町並みと温かなコミュニティの姿が鮮やかに蘇ると同時に、当時とは違う今の街の姿から、ひとびとの営みを一瞬にして奪い去った東日本大震災の猛威を肌で感じ「震災は他人事ではない」と緊張を感じました。

一方で、戻ってきた住民の方々や、移住してきた住民の方々が力強く地域の再生を支え、多様なアイデアから新たなコミュニティや催しが生まれていく現在の様子は希望に満ちており、想像していた「被災地」とは異なる姿でした。

中にはスモールビジネスで街を支える人たちもいたりと、ツアーでは多様な住民の皆様とお話させていただき、スモールビジネスの力になることを目指す企業としても胸が熱くなりました。

このツアーを通じて震災の記憶と復興の軌跡を未来へと紡ぐことは、防災意識を育み、人と人の繋がりの重要性を再認識するきっかけになるはずです。